レーザーを利用した痛くない虫歯治療
当医院ではKavo社のダイアグノデントという最新の診断機器を使用しています。
レー ザーダイオードから発せられた特定波長のパルス光が、歯質に直接作用します。発せられた光が変調した歯質を検知すると、異なった波長の蛍光光刺激します。 この光はハンドピースを通ってシグナルに伝わり、ダイアグノデントのユニット内の電子システムによって波長を読みとります。 |
今まで判断しずらかった初期虫歯の診断の正確性が飛躍的に向上しました。福岡市東区でこどもの初期虫歯を治療する場合にはなくてはならない機器だと思います。
こ の診断に基づいて、フッ素塗布等の適切な予防処置を組み合わせることにより、従来の削って詰めるという治療をせずにバージンティースのまま管理してゆくと いう、歯にとっては理想的な道が拓かれてきました。実際当医院でも導入後に削らずに予防処置を行うケースがかなり増えています。
ダイアグノデントを用いると虫歯の脱灰の度合いが数値で表されるため、定期検診の度に計測して管理することにより初期虫歯が前回よりも進行しているのかあるいは逆に再石灰化がすすんで改善してきているのかを知ることができます。
福岡市東区の歯医者でこどもの虫歯を痛くなく治療するための診断機器のお話でした。
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