インペリアル・カレッジ・ロンドンのドミニク・ミショー博士らが専門誌に発表したところによると、歯周病歴のある男性医療専門家を対象にした長期研究で、がんを患う可能性が全体的に１４％高いことが判明したそうです。論文では「喫煙その他のリスク要因を考慮した上でも、歯周病は肺や腎臓、すい臓、血液のがんのリスク増大と大きな関連性があった」としています。
これまでの研究では、歯周病で心臓病や糖尿病の発生リスクが高まる可能性が示されていました。元ネタ記事
歯周病は軽く考えがちですが、実は恐ろしい病気なのです！
全身をくまなく見渡しても、歯と歯ぐきの境目ほどバクテリアの体内への侵入口に適しているところはないのです(・o・)ノ
