25日夜の事故では3人の幼い命が奪われました。場所が当診療所からもそう遠くないところだけに他人事とは思えません。現場の橋は私も車や自転車で通ったことがありますが、かなり歩道は広く通常の走行ではとても乗り上げるようなことは考えられません。たまたま車輪の大きなRV車であったことが災いしたのでしょうか?それにしてもかなりの猛スピードで追突したのでしょう。でないとああいう事故にはならないでしょう。時間も11時近かったことですから後部座席の子供たちは遊びつかれてすやすや寝息を立てていたのではないでしょうか?そんな幸せを一瞬で奪った飲酒事故。憎んでも憎み足りないとはこのことでしょう。若さゆえの過ちでは到底許されることのない過ちを起こしてしまった加害者には、十分反省して罪を償ってもらいたいものです。交通事故はこのように一瞬にして普通の人を凶悪犯にしてしまい、罪もない人の命を奪ってしまうところが恐ろしいところです。